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| ファイル:Hacchoutombo 20080811.jpg ： ウィキペディア日本語版 |
ファイル:Hacchoutombo 20080811.jpg
*撮影中に蜘蛛の巣に引っかかってしまい、とりあえず救出するも横糸が複雑に絡んでしまっていた。イグサが生えていたので爪楊枝代わりに使って蜘蛛の糸をトンボを傷つけないよう丁寧に除去して開放。マクロで撮ることしかで考えていなかったため、撮影中は頻繁に移動するトンボを追いつつ足場を匍匐前進していたが、助けたハッチョウトンボはお礼のつもりなのか近づいても逃げなくなった。そのため去年よりも被写体が大きく撮れた。今年はこれが限界。草が多すぎる上に、ハッチョウトンボ自体が極小なのでなかなかトンボにピントが合わず、３０枚撮ったうち、これだけしか使い物になるものが無かった。
*撮影地の芝谷地湿原だが、雑草の生長が著しく、ハッチョウトンボとモウセンゴケ用の足場付近はほぼ干上がる寸前。手入れをしなければこの芝谷地湿原にハッチョウトンボが飛ぶ姿を見られるのはあと数年かも知れない。せめて生息域の周辺の環境だけでもなんとかして欲しいと思った。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』
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